創造性を大切に。挑戦することで人生は豊かになる C・K UGG Assistant Store Manager

弱みを強みへ変えるために挑戦を決めた

高校からダンスを始めてダンスの専門学校を卒業し、アルバイトをしながらプロのダンサーとして2年程活動しました。やりきったという思いもあり、就職して社会人としての生活をしていきたいと考えるようになりました。ファッションが大好きだったのでアパレル業界に狙いを定めて活動し、もともと愛用していたUGGで働きたいと思いDeckers Japanに就職しました。それからあっという間に6年が経ちました。

入社してからはセールスアソシエイトとして仕事を身に付けようと目の前のタスクをこなす毎日でした。そして3年程前にチームリードをやってみないかと声をかけていただきました。それまでの私はダンサー時代もUGGで働き始めてからも、一人のプレイヤーとしての意識の中だけで行動していたので、“人を育てる”というマネジメント的な視点や考え方が不足していることを弱みだと感じていました。せっかく声をかけていただいたのだから自分の弱みを強みに変えられるように勉強してみようと挑戦することに決めました。

強みは平等で対等なコミュニケーション力

チームリードとして経験を積み重ねていく中で、2023年、世界で2店舗目の旗艦店となるUGG Tokyo Flagshipのオープニングスタッフとして店舗運営に関わらせていただくことになりました。そしていま、副店長になり3ヶ月ほどがたちました。チームリードの時と比べて、より幅広くいろいろなことを考えるようになったと思います。例えば、お店の雰囲気が良いとお客様にも自然と笑顔が生まれます。その雰囲気を創り出すのはスタッフです。スタッフが自由に、自主性を持って仕事ができる環境をどうしたら創ることができるかを日々考えています。UGG Tokyo Flagshipはスタッフの人数が多く個性豊かです。ある人に伝えて納得してもらえた言葉が、他の人にも響くとは限らない。一対一の丁寧なコミュニケーションを大切に、試行錯誤しながら取り組んでいます。

私の強みは誰にでも平等に対等に接し、感情的になることなく物事をきちんと論理的に伝えられるところだと思っています。その積み重ねが認められて副店長として仕事をさせていただけているのかなと感じています。これからもスタッフ一人ひとりの成長をサポートし、UGG Tokyo Flagshipの魅力をもっと高めたいです。

新しいことを知り、挑戦することで人生は豊かになる

VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の役割を担当しています。具体的には、ブランドのコンセプトとイメージを店舗内のディスプレイや商品配置を通じて効果的に伝えるための戦略を立案して売り場を作っていきます。商品をどう魅せていくのかはすべてVMDに一任されています。自分が考えたレイアウトで売りたいものが順調に売れた時は本当に嬉しいです。また、スタッフたちに「可愛い!」と言ってもらうと、とてもモチベーションが上がります。みんな可愛いお店で働きたいですよね。私は創造性を大切にしているのでVMDという仕事は、まさにゼロから創造してカタチにしていける仕事だと思います。もちろん私一人の力で全てはできません。一緒にVMDを担当しているスタッフや協力してくれるメンバーのおかげで実現します。みんなで自由に意見を出し合って、頭の中に描いていたビジュアルが実現した時の喜びはかけがえのないものです。

アジア初の旗艦店であるUGG Tokyo FlagshipのVMDを任されているのは私の誇りです。カルフォルニアにある本社の方がお店に来られることもあるのですが、その時にお褒めの言葉をいただけるように、常に新しい感覚を取り入れて挑戦していきたいと思います。それが仕事だけではなく人生も豊かにしてくれると思っています。

お気に入りの一足

コロンとした丸みを帯びたカタチも、UGGっぽい柔らかな色味の中にオレンジが効いているカラーも、軽くて履き心地が良いところもすべて完璧!大好きな靴で今は2足目です。紐ではなくジップなのですっきりしてスタイリッシュ。機能面でも片手でジップアップできるので犬のお散歩などで片手がふさがっていてもスッと履くことができて優秀です。

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