HOKAを日本一のシューズブランドにしたい H・H HOKA Assistant Store Manager
“好き!”と“チャレンジ”が原動力
自分の“好き!”という感覚を大切に、興味がある分野のさまざまな職種を経験してきました。バンドをやっていた経験から音楽業界の会社でイベント企画や運営などもしていたのですが、その時に多種多様な仕事を経験し社会の仕組みを勉強させてもらいました。その経験が今、副店長としての仕事にとても役立っていると思います。
HOKAはもともとファッションアイテムとして認知していたのですが、登山を始めたのをきっかけにHOKAのトレッキング・トレイルシューズを愛用するようになり、大好きなブランドになりました。国内最大の直営店HOKA Harajukuがオープンするにあたり副店長を募集していると知り、すぐに応募しました。新しいことにチャレンジするのが好きな僕にとって、新店舗の立ち上げというのは本当に魅力的でしたし、なにより大好きなブランドのストアで働けるというのは最高に嬉しいことですよね。
HOKAの顔として責任をもって接客しファンを獲得する
キャリアの半分以上、接客の仕事をしてきたので自分の最大の強みはコミュニケーション力だと思っています。お客様と世間話をしながら距離を縮め、じっくりお悩みやご希望を聞きながらファーストインプレッションを大切に最高の1足を探し出す。その時に必ずシューズの良い面だけではなくデメリットになることも説明します。例えば、ファッションとして街で履くシューズと山を走るように作られたシューズでは、アウトソールの作り方が違う。山用では滑らないようにスパイクが付いています。これを普段履きにするとちょっと疲れやすかったりする。商品の特性をしっかりとお伝えして、理解していただいた上でご購入いただきます。
コミュニケーション力はスタッフへのマネジメントにも活かしています。HOKA Harajukuはスタッフの数が多いのですが、なるべく多くの時間をスタッフと会話するようにしています。みんなそれぞれ得意なこと、苦手なことがありますよね。それを雑談しながらヒアリングしていく。そしてワンチームとして一丸となってHOKA Harajukuを盛り上げていけるように導く。オープンから半年(※取材当時)経ちますが今もなお店は絶好調です。毎日、入場制限するほどお客様にお越しいただいている中で、スタッフ一人ひとりがHOKAの顔として責任をもって誠実に接客にあたらなければいけない。お客様とは一期一会です。素晴らしい接客を体験したお客様は必ずファンになってリピートしてくださると思うのです。
ブランドヘッドになって多面的・多角的なブランド戦略を実行したい
日本では、HOKAはこれからのブランドだと思っています。その市場拡大に関われていると思うと、ものすごくワクワクします。日本で最大の直営店でゼロからスタッフのオペレーションを構築したり、チームビルディングに関われていることも自分にとっては新しい挑戦で最高に楽しいです。幸せなことに、与えられた裁量がとても多く、それに伴う責任の大きさを痛感しますが、なによりチームやブランドの成長を間近で感じながら仕事ができる喜びが大きいです。
将来は日本のHOKAのブランドヘッドになりたいと思っています。ブランドヘッドとして直営店舗を拡大し、ECを盛り上げ、イベント等も企画していきたいです。そういったことも今までの職業経験が活かせると思っています。HOKA HarajukuからどんどんHOKAを盛り上げ、ファンを増やし、いつか日本一のシューズブランドにしてみせます。
お気に入りの一足
すでに2足目に突入するほど気に入っています。トレイルとロード兼用シューズで、普段から履いています。下山する時に膝を痛めることが多いのですがクッション性が良いので、痛みを感じることがありません。チャンレジャーという商品名も自分の人生を体現しているようで、名前込みで一番好きなシューズです。
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