一歩ずつ前進し、大きな目標へと進む S・T UGG Sales Associate
具体的な目標設定で苦手を克服
UGGはもともと両親が大好きで、父親は家の中でもブーツを履いて愛用しているほどなんです。両親の影響で、私も自然とUGGが大好きになっていました。UGG Tokyo Flagship店はフレンドリーな接客で、みんな自分の個性を活かしながら、それぞれのアプローチでお客様とコミュニケーションをとっています。私はお客様に直接「お探しのものはありますか?」と聞くことよりも、自分がそうされると嬉しいので「ネイル可愛いですね」とか「洋服カッコいいですね」といったお客様の素敵な部分を褒めながら、程よい距離感で接客することが多いです。一度声をかけたお客様にもう一度コミュニケーションを取ることをセカンドアプローチというのですが、少し苦手に感じているので克服していきたいと思っています。
月に1回、自分がその月に成し遂げたい目標を設定します。私はお客様の接客担当専門になってまだ数ヶ月なのですが、“お客様には常に笑顔でありがとうございますと伝える”や“レジの時に無言じゃなくて必ず会話する”など具体的な目標を設定して取り組んでいます。目標設定をすることで意識して行動するようになるのですが、店長や周りのスタッフが「変わったね!」「できるようになってきたね」と言ってくれて、ちゃんと成長できているんだって嬉しくなります。
「またあなたに会いに来ます」言葉のプレゼントがやる気に繋がる
UGG Tokyo Flagship店は外国人のお客様がとても多くいらっしゃいます。先日中国人のお客様が来店され、弟さんにプレゼントが買いたいと相談をいただきました。お互いに英語があまり得意ではありませんでしたが、ポケトークを駆使して40分ほど応対させていただきました。スニーカーとサンダルを両方買われたのですが、「サイズは両方とも同じで大丈夫?」など、いろいろと心配されていました。帰国後は返品ができないので慎重になられているんだと感じ、一生懸命質問に応えるようにしました。その結果、お買い物の最後に「あなたに会えて良かった。また来日した時にはあなたに会いに来ます」と言ってくれたんです。本当に嬉しかったです。お客様の笑顔と「ありがとう」の言葉をいただくと、仕事をしていて良かったと心の底から思います。私は英語が得意とは言えませんが、心を込めて接客をすることで言葉の壁も乗り越えられると思っています。
当たり前のことを当たり前にできるようになった先に、大きな目標が生まれる
働きやすい環境で楽しく仕事をするためには、お互い助け合うことがとても大切だと思っています。私は自分が前に出て何かをすることに少し苦手意識があり、どちらかというと誰かのサポートをして役に立てた時にとても喜びを感じます。なので常に「何かあったら言ってください」とスタッフみんなに声をかけています。ある時、私の担当ではないフロアの模様替えの手伝いをお願いされたことがありました。通常はVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)担当が行うことなのですが私がいつも「何かあったら言ってください」と言っていたので、声をかけていただけたのかなと思い、頼りにしていただけたことがとても嬉しかったです。
今はまだまだ接客の経験が浅いですし、苦手なことも多くありますが、徐々に弱みを克服して、できる事を増やし自信が持てるようになりたいです。当たり前のことを当たり前にできるようになった先に大きな目標が生まれると信じて、今は目の前のことを一つひとつクリアしていきたいと思います。
お気に入りの一足
UGGで働き始めてから初めて自分で購入したお気に入りの1足です。流行りの厚底でブラウンの色味にUGGのロゴが目立つところも大好き!フワフワモコモコの肌触りが気持ちよくて素足でも靴下でもどちらでも最高です。歩きやすいので秋冬はもちろん春先まで愛用しています。
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